安心してください! 　子どもにはアトピーを治すチカラがあります!　「子どもの自己治癒力を信じて、アトピーの症状から距離をおくと、アトピーは自然に消えてゆく」という、目からウロコのアトピー改善ノウハウ集です。「皮膚が赤くてジュクジュク」「掻きむしって、血だらけ」そんな子どものアトピー性皮膚炎でお悩みのあとぴっこママたち必読です。脱ステロイドに欠かせない知識や医師と付き合うコツも伝授します。

【コンテンツ】

第1章　アトピーと距離を取る

1. アトピーは子ども自身が治すもの
2. 肌ではなく子どもの表情を見る
3. 誰かに子どもを任せて、子どもと離れる時間を作る
4. 日中は無理に泣きやませないで発散させる
5. ママと子どものアトピーは、切り離して考える
6. 仕事や趣味に取り組む
7. しんどいなら、まずはママから楽になる
8. 足し算よりも引き算
9. 症状と距離を取る理想形

第2章　自己流は危険 病院へ行く

1. 子どものアトピーのリスクを知る
2. SNS経由でアドバイスをくれる方は素人です
3. リスク回避のために病院を利用する
4. ママと医師の着地点のズレ
5. 自己判断での脱ステロイドはやめましょう
6. 使いたい？ 使いたくない？ 治療法の希望を伝える
7. 脱ステロイド医師の話を直接会って聞く
8. 医師に脱ステロイドを頼むコツ
9. OTC医薬品(一般用医薬品)について
10. 自然療法(ナチュロパシー)等について

グラビア 実例のご紹介 こんな日がきっときます！

第3章 『刺さない小児はり』を取り入れる

1. 『刺さない小児はり』って？
2. 小児はりの適応
3. 子どものアトピーに対してどのような作用が期待できる？
4. 小児はりの施術はどこで受けることができる？
5. セルフケア施術の落とし穴
6. 東洋医学的に見たアトピー性皮膚炎などの肌荒れ

第4章　悩みが消えて楽になる言葉と考え方のワーク

ステップ1　自分の感情を認める
ステップ2　思い込みを解除する
ステップ3　脳の空白を埋める
コツ1　メッセージで考える
コツ2　自分の理想を語る
コツ3　肯定語に言い直す
コツ4　やる理由を探す

第5章 脱ステロイドした、あとぴっこママの声

• 情報いろいろ
• あとぴっこ家族会
• 小児はり体験会
• 寄り添える鍼灸師を増やす活動
• 医師、鍼灸師の皆様に向けて

【著者紹介】

夕部智廣
ゆうべファミリー治療院院長。鍼灸師・保育士。
米国NLP協会公認NLPトレーナー。大師流小児はり上級認定施術者。
佐藤美津子
小児科医。阪南中央病院を経て、大阪府堺市に佐藤小児科を開院。
赤ちゃんや子どものアトピー性皮膚炎に対し、ステロイドを使わない治療を実践。