10年後に生き残るための
建設DXの現在地
小松延顕 著
定価: 1,600円+税
発行: 2022年3月3日
ISBN: 978-1-8014-8352-1
体裁: 四六版 ソフトカバー並製 192ページ
10年後に生き残るための
建設DXの現在地
小松延顕 著
定価: 1,600円+税
発行: 2022年3月3日
ISBN: 978-1-8014-8352-1
体裁: 四六版 ソフトカバー並製 192ページ
ウッドショックによる原材料費の高騰、慢性的な人手不足など、中小建設業を取り巻く経営環境は厳しさを増す一方です。
その解決のため、「DX=デジタルトランスフォーメーション」の必要性は、まさに待ったなしの緊急課題です。
本書は中小建設業の業務を徹底的に効率化し人手不足も解消するなど、デジタル化による生き残り戦略を具体的にわかりやすく提言します。
中小建設業は業務管理がいまだに紙ベースの企業も多く、DXという側面では大きく出遅れています。本書では中小建設業が「業務統合システム」の導入により、画期的な業務効率化や売上利益率の増大を実現する方策をわかりやすく詳述しています。
【コンテンツ】
1章 建設業のコア業務をデジタル化すると自社の未来が見えてくる【著者紹介】
小松延顕
小松延顕(こまつ のぶあき)
1980年 千葉県生まれ
千葉県立八千代高等学校卒業後、株式会社No.1に入社し、中小企業に 複写機を販売する営業部に配属。年間販売台数トップの成績を収め、入社2年半後に立川支店の支店長に昇格。後に新規事業立上げを行う部署のマネージャーに就任。フリーペーパー事業などを立ち上げる。
2006年に株式会社Office Concierge(オフィスコンシェルジュ)を創業。1人の担当コンシェルジュがクライアントのオフィスで必要なものをまとめて対応するという、独自のコンセプトで多種多様なOA機器やITシステムを販売。その後、建設業に特化した業務統合システム「建設BALENA」を自社開発し、販売および運用・保守サポートまでを一貫して行っている。