卵子の凍結保存 妊活法
京野廣一 著
定価: 1,500円+税
発行: 2020年7月28日
ISBN: 978-4-86113-699-3 C0077
体裁: A5判 ソフトカバー並製 100ページ
卵子の凍結保存 妊活法
京野廣一 著
定価: 1,500円+税
発行: 2020年7月28日
ISBN: 978-4-86113-699-3 C0077
体裁: A5判 ソフトカバー並製 100ページ
多くの妊活本が、健康になれば妊娠体質に変わると謳っていますが、残念ながら、健康と卵子の質に直接的な関係性があることは証明されていません。本書では、卵子の老化に対抗するには、「卵子の凍結保存」こそが最も有効な手段であることをやさしく、かつ科学的に解説しています。
ダイジェスト版ebookの立ち読みはこちら(無料)
【コンテンツ】
第1章 妊娠・出産とタイムリミットのはなし
第2章 キセキに近い妊娠のプロセス
第3章 卵子凍結という選択肢
【著者紹介】
京野廣一
1951年 宮城県生まれ
福島県立医科大学卒業後、東北大学医学部産科学婦人科学教室入局。1983年にチームの一員として日本初の体外受精による妊娠・出産に成功。1995年、レディースクリニック京野を宮城県大崎市に開院。世界各国の妊孕性温存のリーダーから技術を学び、2001年に日本初の卵子凍結(緩慢凍結法)による妊娠・出産に成功。2004年、ガラス化法による卵子凍結で妊娠・出産に成功。2007年、京野アートクリニック仙台開院。2012年、京野アートクリニック高輪開院。2016年には、日本初の卵巣組織凍結保存センター「HOPE」を品川に設立。2019年、京野アートクリニック盛岡開院。全国を対象に、地域格差のない、患者中心の妊孕性温存の普及活動を展開している。
医療法人社団 レディースクリニック京野 理事長
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医
日本生殖医学会 生殖医療専門医
東邦大学医学部産科婦人科学講座 客員教授